田中 千佐子 たなか ちさこ
—— Chisako Tanaka ——
<資格>
<師事>
こんにちは。
私は団塊の世代で福島県会津出身です。
大阪府立羽曳野病院で20年病院検査室勤務の後、外資系化学薬品会社で薬剤師として仕事をしてきました。
そのうちに、団塊世代特有の「頑張ること」「闘争に打ち抜くこと」が身に染み付いてしまい、喘息、怪我、更年期障害など次から次へと起こり体を壊していくという状態になっていました。
喘息で苦しい時、「呼吸の調整」で有名なアレクサンダー・テクニークに出会い劇的に呼吸の苦しさを自己調節ができるようになりました。
薬剤師としてできたら薬に頼らないで生きたいという思いを持ち、それが心理系の勉強をするきっかけになり、フォーカシングや放送大学で心理学を学ぶようになりました。
折しも東日本大震災の時には、福島原発の爆発により当時住んでいたいわき市から離れ、泣く泣く会津に帰ってきました。その直後から鎮痛剤の効かない身体の痛みに悩まされました。
この痛みは、トラウマを神経系からアプローチするソマティックエクスピエリエンシング®、視力回復のためのベイツメソッドに私を引き合わせてくれました。この出会いは衝撃的で、今までの培ってきたものを統合するキッカケを与えてくれました。
さらにトラウマに対するタッチセラピー、内的家族システム療法、発達支援コーチなども統合に付け加えることができたのです。
身体・心の痛み、視力の問題をトラウマとの関係性から捉え返し、人間の進化の過程からからもアプローチすることにより、
「体とともにいる、からだは味方そして裏切らない」と思うことができるようになりました。
「体はあなたの味方 体とともにいる楽しさ」を皆さんと探求したいと思っています。
セッションは主に東京五反田で、ご希望により猪苗代や仙台でもセッションを行なっています。
背骨の進化の過程の講座「アニマル進化体操®」やアレクサンダー・テクニーク・グループレッスンやワークショップなどのホームページやブログなどでお知らせしております。
私はバーストラウマや乳幼児の時に火傷、愛着障害がありジストニアの症状や火傷した部分のムズムズ感、ぞわぞわする不快感に悩まされてきました。
先生のセッションを受けるうちに、ジストニアの症状や身体の不快感が随分軽くなり、気持ちも安定してきています。
また、心身が不安定な時に身体動作で安定させる方法なども教えて頂き、日常で試してみたら、結構落ち着けるのでとても助かっています。
身体を動かしたり使う上で、とても大事な知識や情報もいろいろ教えていただけるので、毎回学びが大きく、自分の身体の状態に気付けるようにもなってきました。
優しくおおらかな先生の人柄にも癒されるので先生のセッションがいつも楽しみです。
これからも、よろしくお願いいたします❗️
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process.yoga.chisa@gmail.com
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