◆ アレクサンダーテクニークを体験しての感想
私は、昨年夏に左膝蓋骨壊死を患っていました。私にとって、膝の痛みそのものよりも心が開放されたことが一番の成果である。
病気がなくなったわけではない。痛みが増すと不安も増す。
そんな時、どうすれば安心して動けばいいか、考える自分がいる。そのことを理解できたことが素晴らしい。
歩くとき気になっていたことの中に、右足がきちんとした歩行で、左足が変な格好の歩行という意識があった。
しかし先生に「右足に合わせるのではなく、左も大丈夫よと思ったら」と言われはっとした。
まさに目からうろこで、そういわれてからあまり気にならなくなったから不思議である。- Aさん(女性)
一番違いを思うのは、体の痛み(首肩腰など)がいつの間にか消えていたという事です。
先生に言われて出来ない部分を支えてもらい、フッと楽になる体の形がわかる瞬間びっくりして、でもずっと楽は続かず「こうかな、ああかな」と直そうとするほど分からない。
でも、気がつくと楽な形を体が選択していて、しかもさも前から出来ていたかのように当たり前になっています。
一番不思議で不可解な部分で、一度出来ると前がどうだったか忘れてしまいます。- Bさん(女性)
アロマトリートメントに関わるレッスンを受けましたが、トリートメント以外でも自分がいかに窮屈な状態で生活しているかが分かりました。
アロマトリートメントでは「自分の体を自由に動かしていい!!」ということ。
「メガネを外してトリートメントをして不安だった」というフィードバックからは、「触覚より視覚」でトリートメントしているのでは...と、今まで考えもしなかったことが分かりました。
また、股関節、膝、脚の位置が思っていた所と全く違っていて、本当の位置を思うだけで立ち方や歩き方が安定し、使っていない筋肉が解ったこと、さらに首を楽に思って同じことをすると、より明確に筋肉を感じたり、楽だなと解りました。
メガネを外してのレッスンは、見えないことに不安もありましたが、見ようとせず、何も考えず首周りの緊張が解かれた時、少し離れたところにあるカレンダーの数字が、ほんの一瞬だけクリアに見えて、とても興奮しました。
メガネやコンタクトで矯正を続けているのに視力は下がる一方で...と思っていただけに、アレクサンダーで「見えた!」のは本当に驚きでした。- Cさん(女性)
このレッスンを受けて、新たな発見や認識の違いに驚きの連続でした。
頭部と背骨の接地部分は、自分の認識していた所より頭に近い所にあり、その部分の緊張を和らげ、頭部を本来の位置に導くと、背中のあたりがとても楽になり、今まであった背中の慢性的な疲れが和らいだことに感銘を受けました。
今までの習慣や認識の違いにより体のバランスが悪くなり、そのバランスを保つために自分では気づかずに無駄な筋肉を使って自分で自分を疲れさせていたことを痛感しました。
私はゴルフが趣味で、上半身をリラックスさせてスウィングしたいと思い、どのような体のバランスなのかレッスンしていただき、股関節の動きが重要であることが分かりました。
ただ、この股関節が初めはなかなか認識できなく、迷子を捜すような感覚でした。
無意識に股関節を使うということが、こんなに難しいものなのか実感しました。
人間の骨と筋肉の形成を学び、無駄な筋肉を使わず、眠っていた関節や筋肉を目覚めさせることにより、疲れにくい体になり、体がリラックスすれば心もリラックスすることに気づきました。- Dさん(男性)
私は、腰を前に突き出す形で腹に力を入れる癖があったことがわかりました。これは立っている時にも、座っている時にも現れる癖でした。
これにより、骨で立ってないような状態にあり、ドラムにおいてはセット全体を叩く際に重心が不安定になっていました。
これによりリズムも不安定になり、加えてドラムの打面にまで重心がかかっていた始末でドラムの音色まで重いものとなっていました。
この癖に気づき、新しいバランスの方法を教えていただいたことにより、リズムの安定感はもちろんのこと、音色まで開放感のある音に変わったのと、第三者から意見を聞く事ができました。
自分自身の感覚としてもこれらの効果は確認できるものであり、今まで大いに悩んできたテーマでもあったため、やっと新たな道筋を見つけられたという感覚と共に、これからのドラムでの表現力の広がりに、多くの可能性を感じるものです。- Eさん(男性)
